先日、友人の誘いで、静岡県の富士駐屯地へ行き、
富士学校・富士駐屯地開設63周年記念行事 なるものを社会見学してきました。
訓練展示は空砲でしたが、高射砲?の音と振動は、花火より段違いでした。
初めて見る者にとっては、迫力があるものでした。
また、観客席には大勢の人が訪れていました。
自衛隊員の家族の方もたくさん見に来られているのではないでしょうか?
日常とはかけ離れた別世界の体験の中で、当然様々な事を思わずには
居られませんでした。
昔、東アジアの情勢が不安定でなく、日本各地の震災も起きていない頃は、
自衛隊を税金ドロボーなどと公けに批判する論調があったことを
思い出したり、また近年の数々の震災においての役割についても、、、
自宅に戻ってからも、暫くあの独特な雰囲気が離れませんでした。
でも忘れてはいけない事だと、記念品の升を見ながら思っております。
梶