2017年1月10日火曜日

日進月歩

事務所の仕事始めは1月5日(木)でしたが
パートさんが全員揃ったのは10日(火)でした。
主婦の方にとって年末年始は、お休みというより
却って疲れる時期でもありますので、
皆さんの元気な姿を見ることができて安心しました。

さて、毎年、年始始めのこの時期に
新しい年に向けての展望を思い巡らすのですが、
今回はあらためて土地家屋調査士という
仕事について考えてみました。

当所ホームページの「土地家屋調査士とは?」にも
載せておりますが、、知名度の低さでは断トツの士業。
さらに人気も無い・・・

私自身、土地家屋調査士という仕事をどう捉えているかというと、、
良い面として・・

①知識と経験を蓄積すれば、努力次第で仕事が頂ける面が
 大きいと感じております。
 自分自身、仕事のパフォーマンスに重点を置くことで
 報酬額のみの競争にはしたくないと思ってます。
 (当然価格は大事ですが)

②デスクワークのみの室内作業と、外での現場作業のバランス
 がいいと思います。
 天候をみて現場測量を予定して~
 市役所調査の後は、事務所で申請書類の作成~
 時間がとれたら事務所で落ち着いてCAD~
 立会日程をこなし、完了に向けて粛々と業務を進める~

 土地家屋調査士=測量=現場
 と、思われがちですが、実は内業の割合も多いのです。

敬遠される面として・・

①やはり、現場仕事は大変です。
 季節のいい時期は少なく、春夏秋冬~猛暑から厳寒まで
 一日中外仕事。
 住宅街や、狭い路地、田畑から国道まで、あらゆる現場に
 赴きます。
 また、車はもちろん自転車や歩行者まで注意を払いながらの
 測量なので、とても神経を使います。

②境界立会のトラブル
 これが一番、この職業の人気がない理由として、よく挙げられます。
 元々隣地同士の仲が、あまりよろしくない場合、不可抗力で
 トラブルに巻き込まれるケースもあるからです。
 その際の精神的な負担は大きく、多大なストレスに・・・
 (ガラスのハートを持つ50代ですので・・) 

 ただ、そんな現場を解決とまでいかなくても、無事完了できた時の
 喜びが、この仕事の醍醐味と感じてもらえたら、、
 若者が目指す憧れの職業になるのではないでしょうか。


 
 
 
 


 

2017年1月1日日曜日

新年明けましておめでとうございます

元旦の朝、初日の出を拝むことができました。
いつもの犬の散歩コースの途中
高架上のフェンス越し&ビルの合間
どこから、顔を出すのかウロウロしながらの
お目見えでした。
しかも他にも10名ほど人が集まってきました。
日の出スポットのようです。
名所でなくても、初日の出は感慨深いものですね。
さらに、こうして毎日当たり前に太陽が昇るという事が
感謝すべきことだと痛感した初頭です。

 
さて、さらに散歩を続けると、、、
田んぼのあぜ沿いに鷺が!!
 
 
酉年だけに縁起がいいではないですか!
しかし、我が家の犬は狩猟犬(ゴールデンレトリバー)
鳥を見ると、本能で駆け出すので
犬のリードをしっかり握り、鷺を驚かせないように
パシャリ
 
しかし、気配に気づかれ別所に飛び立ってしましました。
でも両翼を広げた姿は思ったより大きく雄大に見えたのは
元旦マジックでしょうか。
 
 
 
さらに、元旦マジック・パートⅡ
 
 
 
 

初日の出に照らされ長い影が出来ました。
犬がウズラのようです。
 
 
今年も一年、忙しいながらもスタッフ全員が
健康で、幸せに仕事が出来る事を願っております。
 
今年も宜しくお願い致します。
 
 
 

パートさん募集内容を変更しました!

前回記載しました求人募集を変更致しました。 ■変更内容 1.時給930円~ →  960円~ 2.勤務時間 ①13時~18時 ②10時~17時 ③9時~18時の間の5時間以上        → ①9時~18時の間の3時間以上 時給と勤務時間帯を変更致しましたので、より選択の幅が広...