山は、滋賀県の小谷山です。
標高は、495mと低い山なのですが、
戦国時代屈指の山城と言われた小谷城があった山です。
城主は、浅井長政で、浅井三姉妹の茶々・初・江が生まれた
所です。
このように尾根伝いに城跡があって、この城跡を辿って歩きます。
それでは出発。
登ってすぐの望笙峠です。景色が良かったので一枚。
わかり難いですが、ちょうど真ん中に見えるお椀のような山が
竹笙島(ちくぶしま)です。
このように建物があった場所には、絵も描いてある解説がありました。
本丸跡と言われているところまで登ってきました。
このように、当時の石垣がそのまま残っていて驚きました。
この本丸跡の南側が大広間跡で石組みの大きな井戸跡もありました。
当時の石垣や土塁が所々あり、当時の風景が簡単にイメージできて
感動しました。山全体がお城だったんだな。
小谷城の詰めの丸、山王丸跡です。頂上はもう少し。
小谷山頂上に到着。
2時間弱くらいだったでしょうか。私のペースにあわせてくれたので、
たっぷり時間がかかりました。
頂上といっても、木ばかりで森の中にいるみたいでした。
森の中で食べるおにぎりはおいしかったです。
頂上に三角点あったので一枚。
45分くらいで下りてこれました。
小谷城戦国歴史資料館にも寄りました。
山歩きの後は、子供達が楽しみにしている温泉へ。
小谷山から車で5分のところにある 「あねがわ温泉」 で
ゆっくりして帰りました。
お天気もよく、爽やかな日で山歩きには最高でした。
藤本